4/ 5stars

中学１年生の6月中旬から起立性調節障害と診断され朝からの吐き気と頭痛とめまい、腹痛などで学校へ行くのがままならなくなりました。 本人が一番苦しそうで親としても切ない気持ちで見守ってました。 病院では2か月で身長が6cm伸びバランスをくずしたのかな？との診断でした。 漢方、小児鍼、整体、サプリメントなど良いといわれるものをいろいろ試してみましたが一進一退のような感じでスッキリはしない日々でした。 夏休み中にも生活をなるべく後ろ倒しにしないようにして起きる時間を早めたりと工夫をして新学期を迎えた頃にこちらの本を読み両親で取り組みをしました。 ずっとほめる子育てをしてきていたのですがやはり中学生くらいになると体も大人以上ですしできてあたりまえのような感じでいたことに気づきました。 （反対に年の離れた低学年の下の子をたくさん目の前でほめてました。） こちらの本に行きついて息子の心のコップにたくさん水をためてあげようと思い、コンプリメントを始めてから２週間ほどして「具合は悪いけど明日から行くと決めた。」と自分で決め学校に行くようになりました。今は行きはじめて３週間がたち、朝の具合が悪い加減もだいぶ良くなってきて勉強も集中することができるようになったと言ってました。 治療として同時期にいろいろ試したので何がよかったのかわからないのですが親の心構えとしてはこの本があって助かったと思いました。