kco【卸】第13弾Dローズ キフィ マグダラ白薔薇 カリマットマリアの木
2016年に金沢城で開催された\r芸術と食が融合したスペシャルディナー\rFOOD CREATIONの諏訪綾子さんが監修されました。\r\r「METAMORPHOSIS AND TRANSFORMATION 〜変身と変容〜」\r\r-----------\r\r石川県の伝統工芸である山中漆器の老舗「喜八工房」を代表する一品「樫椀-かしわん」が完成するまでの工程を表現したエクスペリメンタル・ディナー。会場は金沢城の実質的な正門である「河北門」。\r\r諏訪綾子は樫椀に用いられる木材である樫の木をテーマに、１１章から成る物語を創作。\rゲストは最初は粗削りな木片が、食事が進むにつれて、徐々に丹精な腕へと変貌していく様子を、物語と並行して実際に触れながらあじわう。いつしかゲストは、朗読される物語の登場人物となって、自然が生み出した美しい木目や、長い時間をかけて仕上がる丹念な職人技を、五感で感じ、あじわい尽くす。擬人化された器である樫椀の「樫木トラフ」と出会い、彼の成長過程の心のなかの情景を、コースディナーを通して体感することで、感情移入、共感、あるいは恋愛のような感情さえも彼に(樫椀)いだく。そしてディナーの最後には、食事を供にした美しく成長した彼を連れて帰ることで、これからの成長を見守っていく。\r\r虎斑（とらふ）：\r樫ならではの銀色に反射する虎模様のような木目のこと。樫の木の成長過程で、その自然環境や、職人の創作過程で、まるでひとりの人間が成長するように、うまれる美しさが特徴。このディナーでは虎斑（トラフ）を心のなかの情景や感情を可視化した存在として、それをなぞりあじわい尽くすための象徴とした。\r\r-----------\r\rこちらのディナーイベントに参加し、上記のコンセプトで特別に造られ参加者一人ひとりに配られた大変貴重な器となります。\r\r一度も使用せず保管していました。\r新品未使用です。\r箱に入れて暗室にて保管していたので状態も良いです。\r\rさらに、こちらの樫（かし）は数年前に製造終了となっており、もうどこでも購入できないので更に希少なものとなります。\r\rこちらの商品が出来上がるストーリーが書かれたコンセプトカードも一緒にお付けします。\rこちらが付属することで希少価値は相当なものだと思われます。\r\r\r・樫（かし）の椀\r・箱付き\r・コンセプトカード付き（12枚）